- 日本心臓弁膜症学会 「弁形成セミナー2025」 (オンライン)
- 日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会 「教育セミナー2025(デバイスのデータはこう読む)」 (オンライン)
- 日本心臓リズム学会 「カテーテルアブレーション関連大会2025」 (沖縄・ハイブリッド開催)
- 国際心臓研究学会 「ISHR2025 NARA 第25回世界大会」 (奈良・国際会議)
- 第一東和会病院 「市民公開講座:心臓を知る、心不全を知る、心不全と共に生きる」 (大阪)
- 兵庫県立淡路医療センター 「心不全に関する市民公開講座」 (兵庫)
- 世界高血圧デー記念 「高血圧 市民公開講座」(広島)
- 世界高血圧の日記念 「市民公開講座 in 岐阜:血圧をしっかり下げて健康寿命を延ばしましょう」 (岐阜)
- 日本循環器病予防学会 「第61回学術集会(佐賀)」 (佐賀・ハイブリッド開催)
- 心臓病看護教育研究会 「ハート先生の超初級心不全セミナー」 (長野)
日本心臓弁膜症学会 「弁形成セミナー2025」 (オンライン)
内容
心臓弁膜症学会による会員向けセミナーで、「SAMについてとことん語ろう」というテーマのもと、僧帽弁形成術におけるSAM(収縮期前方運動)現象について徹底討論します。最新の知見や手術テクニックを共有し、弁形成術の質向上を目指す内容です。
日時・会場
2025年5月24日(土)14:00~
対象者
日本心臓弁膜症学会の会員医師(心臓外科医・循環器内科医)が対象で、会員限定の専門セミナーです。
参加費
無料(学会会員サービスの一環として実施。参加登録は必要)
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
日本心臓弁膜症学会 主催。講師は学会内の弁膜症専門医。
日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会 「教育セミナー2025(デバイスのデータはこう読む)」 (オンライン)
内容
心臓ペースメーカーやICDといった植込み型デバイスのデータ解析に特化した教育セミナーです。シリーズ全体のテーマは「デバイスのデータはこう読む」で、昨年好評だったフォローアップ設定セミナーに続き開催。
各回で取り上げるトピックは、デバイスの基本機能とペーシング、心房細動エピソード解析、ショック治療データ分析、CRT(心臓再同期療法)関連データの読み方、誘発試験と心不全スコア解釈など、多岐にわたります。
最新のデバイスフォローの知識やノウハウを学べる内容で、デバイス管理に携わる臨床工学技士や医師に実践的な情報を提供します。
日時・会場
連続セミナー(全5回)。
2025年3月25日より隔週開催され、最終の第4回・第5回が5月13日(火)および5月27日(火)19:30~20:40に行われます
オンライン配信(Zoomウェビナー)
対象者
ペースメーカー・ICD管理に関わる臨床工学技士、循環器医師、看護師など医療従事者向け。デバイスフォローアップの基礎から応用まで学びたい専門職が対象です。
参加費
1,980円(5回全て視聴可能の通し受講料)
1回の登録で全5回分のライブ配信と見逃し配信を視聴できます。リーズナブルな設定で、多くの参加を募っています。
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs) 主催。事務局はおもと会大浜第一病院 臨床工学科内に設置。
各回ともデバイス治療の第一線で活躍する専門医・臨床工学技士が講師を担当し、実症例データを交えて講義します。例えば京都大学や名古屋市立大学の医師、各施設の臨床工学技士らが講演予定です。
日本心臓リズム学会 「カテーテルアブレーション関連大会2025」 (沖縄・ハイブリッド開催)
内容
不整脈治療の中でもカテーテルアブレーションに焦点を当てた専門学会です。ライブデモンストレーションによるアブレーション手技の実況解説(5月29日)や、最新研究の一般演題発表、公開研究会、教育セミナー、ハンズオンセッションなど多彩なプログラムが用意されています。たとえば心房細動アブレーションの新技術紹介、合併症対策、アブレーション中の気道管理ハンズオン、カテーテル操作トレーニングなど実践的テーマも含まれます。最新の知見共有から若手育成まで、アブレーションに関わる幅広い内容が網羅されています。
日時・会場
2025年5月29日(木)~ 5月31日(土)
(沖縄コンベンションセンター・宜野湾市立体育館)+ 一部オンライン配信のハイブリッド。5月29日のライブケースセミナーおよび5月30日の一部セッションはWeb同時配信があります。その他は会場参加型の学会形式です。
対象者
不整脈専門の循環器内科医、研究者、関連メディカルスタッフ(不整脈看護師、臨床工学技士など)、医療機器メーカー関係者が主な対象です。日本心臓リズム学会の会員でなくとも非会員参加が可能で、学生や初期研修医の参加も奨励されています。
参加費
参加区分・日程に応じた設定。
例: 医師・研究者(学会員)3日間通し18,000円(非会員19,800円)、1日券10,000円(非会員11,000円)。
メディカルスタッフ・企業(学会員)3日間12,000円、学生・初期研修医(卒後2年目まで)および名誉会員は無料で参加可能です。※学生・研修医は所定の証明書提示により参加登録不要で入場可。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
日本心臓リズム学会(JHRS) 主催の年次関連大会。大会長は髙月 誠司 先生(慶應義塾大学循環器内科)、副大会長は宮内 靖史 先生(かわぐち心臓呼吸器病院)が務めます。国内外から不整脈領域の著名な専門家が多数登壇し、最先端の知見を共有します。
国際心臓研究学会 「ISHR2025 NARA 第25回世界大会」 (奈良・国際会議)
内容
国際心臓研究学会(ISHR)の世界大会で、心臓・循環器領域の基礎研究から臨床研究まで最新の成果が発表・議論されます。
大会テーマは“Heritage and Innovation in Cardiovascular Research”(心血管研究における伝統と革新)で、心筋生物学、心不全のメカニズム、再生医療、遺伝子治療、循環器薬理など多岐にわたるシンポジウムが企画されています。
ノーベル賞級の研究者による基調講演や最先端研究の発表、若手研究者向けセッション、ポスター発表など国際色豊かなプログラムです。
心臓研究の今後を方向付ける貴重な機会となっています。
日時・会場
2025年5月11日(日)~ 5月14日(水)
奈良県コンベンションセンター。
世界各国から研究者が集う国際学会で、対面主体の会議です(要事前参加登録)。
主要プログラム終了後、オンデマンド配信が一部提供される可能性がありますが、基本は現地参加型です。
対象者
心血管分野の研究者、循環器専門医、基礎科学者、大学院生など。国内外から参加者を募る国際会議です。日本からも循環器内科・心臓外科の医師、大学研究者、企業の研究員まで幅広い層が参加します。一般市民向けではなく、専門知識を有する研究者層が対象です。
参加費
一般参加(ISHR会員)の事前登録は105,000円(当日127,500円)、非会員は120,000円(当日142,500円)。
若手研究者割引(会員60,000円【早期】等)や学生割引(大学院生15,000円、学部学生は無料)も用意されています。
※料金は4日間の全日程参加分で、クレジットカード払い対応。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
国際心臓研究学会(ISHR) 主催、日本循環器学会などが後援。大会長(Congress Chair)は小室 一成 先生(国際医療福祉大学副学長・東京大学名誉教授)が務め、国内準備委員会が運営に当たります。世界各国の共同大会長・組織委員の下、株式会社コンベンションリンケージが事務局運営。
第一東和会病院 「市民公開講座:心臓を知る、心不全を知る、心不全と共に生きる」 (大阪)
内容
心不全に関する一般市民向けの公開講座です。
タイトル通り「心臓とは何か、心不全とは何かを知り、心不全と共に生きる方法を学ぶ」ことを目的にしています。
講演では、心不全とはどのような病気か、その主な原因(高血圧や心筋梗塞など)、症状(息切れやむくみ)や進行に伴う悪影響について解説し、適切な治療を受け正しく理解すれば心不全と共存できることが強調されます。最新の治療法(薬物療法、デバイス治療)、予防策や日常生活での留意点についてもわかりやすく説明され、心不全患者さんと家族が前向きに生活するヒントを提供します。
日時・会場
2025年5月17日(土)10:00~11:30(9:30開場)
大阪府高槻市:高槻市立生涯学習センター 多目的ホール。
事前申込不要、先着順270名まで入場可。
対象者
一般市民(心臓病や心不全に関心のある方ならどなたでも)。
年齢や地域の制限はなく、心臓の病気について学びたい方が自由に参加できます。当日は地域住民を中心に幅広い世代の参加が見込まれます。
参加費
無料(聴講無料、資料も無料配布)。
事前の申し込みや参加費支払いは不要です。当日会場に直接来場すれば参加できます。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
社会医療法人 東和会 第一東和会病院 が主催し、同院の循環器内科 医師・蓬莱亮斗 先生が講師を務めます。蓬莱医師は日本循環器学会認定の循環器専門医で、地域の心臓病診療に携わる立場から、市民に平易な言葉で講演します。後援や共催として高槻市など地元行政の協力も得ています。
兵庫県立淡路医療センター 「心不全に関する市民公開講座」 (兵庫)
内容
淡路島地域で急増する心不全に焦点を当てた啓発イベントです。特に高齢化に伴い心不全患者が増えている現状を踏まえ、身近な循環器疾患と心不全との関係について地元の循環器内科医がわかりやすく解説します。講座では三部構成で、それぞれ「①高血圧と心不全」「②心房細動と心不全」「③心筋梗塞と心不全」というテーマで30分程度のミニ講義が行われます。
日常よく見られる病気(高血圧、不整脈、心筋梗塞)が心不全にどう繋がるか、その予防や早期発見のポイント、心不全になった場合の治療法などを噛み砕いて説明します。地域住民が自身の血圧管理や不整脈症状に注意を払い、心不全を防ぐ知識を得る場となります。
日時・会場
開催日: 2025年5月17日(土)14:30~16:00 (開場14:00)
兵庫県洲本市:洲本市文化体育館「しばえもん座」ホール
対象者
淡路島にお住まみの一般市民が主な対象です。
心不全やその原因疾患について知りたい方はどなたでも参加できます。特に高血圧や不整脈を指摘されている中高年層、そのご家族などに有益な内容です。
参加に制限はなく、無料・自由参加の地域公開イベントとして開催されます。
参加費
無料(参加費の記載はなく、通常この種の市民講座は無料です)。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
洲本市医師会および兵庫県立淡路医療センターの共催。
淡路医療センター 循環器内科の医師らが講師を務め、それぞれの専門分野(高血圧、不整脈、虚血性心疾患)について講演します。地域の医療専門家が顔を揃えることで住民に親近感を持ってもらい、質問もしやすい雰囲気作りが図られます。
世界高血圧デー記念 「高血圧 市民公開講座」(広島)
内容
世界高血圧デー(5月17日)を記念した啓発イベントです。高血圧の専門医による健康講話と、希望者への無料血圧測定会が行われます。
講話では高血圧の怖さや治療の重要性、「減塩」「運動」といった生活習慣改善のコツ、最新の高血圧治療ガイドラインのポイントなどが紹介されます。
日本人の高血圧有病率や放置による心臓病・脳卒中リスクについてデータを示しながら、日頃から血圧を管理する大切さを専門医がわかりやすく解説します。また血圧測定イベントでは、その場で測った血圧の結果について医師や看護師がアドバイスを提供し、受診勧奨やパンフレット配布も行われます。
日時・会場
2025年5月16日(金)14:30~16:00
広島県広島市:シャレオ中央広場 特設会場。
広島市中心部の地下街広場において、公開講座と血圧測定イベントが同時開催されます。買い物客や通行人も立ち寄れるオープンスペースでの実施です。
対象者
一般市民(広島近郊の県民)。
買い物途中の方や会社帰りのビジネスパーソン、高齢者まで誰でも参加自由です。
特に高血圧を指摘されたことのある方や家族に高血圧患者がいる方に有益ですが、予防の観点から若年層にも広く呼びかけています。予約不要でフラッと立ち寄れるイベントとして企画されています。
参加費
無料(講座聴講も血圧測定も全て無料)。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
日本高血圧学会・日本高血圧協会・日本心臓財団の共。
講師は日本高血圧学会所属の専門医(広島大学病院の高血圧専門教授など)と地元広島の循環器内科医が担当予定です。高血圧協会スタッフや看護師も測定ブースを担当します。行政(広島市)や製薬企業からの後援も得て、地域ぐるみで高血圧予防啓発を推進します。
世界高血圧の日記念 「市民公開講座 in 岐阜:血圧をしっかり下げて健康寿命を延ばしましょう」 (岐阜)
内容
岐阜市で開催される高血圧予防の市民講座で、テーマは「血圧をしっかり下げて健康寿命を延ばしましょう」。
高血圧を放置せず、積極的にコントロールすることで寿命だけでなく健康に自立した生活期間(健康寿命)を延ばせることを啓発します。
プログラムには、高血圧治療の第一線で活躍する専門医による講演や、減塩食の工夫紹介、簡単にできる運動法のデモンストレーションなどが含まれます。地域の心臓リハビリテーションネットワークが主催していることもあり、心臓リハビリの視点から高血圧と心臓病予防についての話題も提供されます。質疑応答の時間も設けられ、参加者が日頃の疑問を専門家に直接相談できる場にもなっています。
日時・会場
2025年5月11日(日)9:15~11:50
岐阜県岐阜市:みんなの森 ぎふメディアコスモス 内 みんなのホール。
岐阜市の複合施設内ホールでの開催で、出入り自由の公開イベントです。
対象者
一般県民(岐阜県内の中高年層を中心に幅広く)。
とくに高血圧の診断を受けている人、その家族、将来の健康が気になる壮年層などに参加を呼びかけています。予約不要・出入り自由のため、健康イベントに関心のある方なら誰でも立ち寄れます。会場が図書館等を有する公共施設内であることから、当日ふらっと訪れて参加する高齢者の姿も想定されています。
参加費
無料。
事前申込や参加費徴収はなく、来場者は自由に聴講できます。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
特定非営利活動法人 岐阜心臓リハビリテーションネットワークとみながわ内科・循環器科クリニックが主催。
地元岐阜で循環器診療に携わる皆川院長らが中心となり企画されています。講師陣も同クリニック医師やネットワーク所属の理学療法士、管理栄養士など多職種が協力し、それぞれ専門の立場から高血圧対策を講話します。後援に岐阜市や岐阜県医師会などがついており、地域連携で実施されます。
日本循環器病予防学会 「第61回学術集会(佐賀)」 (佐賀・ハイブリッド開催)
内容
岐阜市で開催される高血圧予防の市民講座で、テーマは「血圧をしっかり下げて健康寿命を延ばしましょう」。
高血圧を放置せず、積極的にコントロールすることで寿命だけでなく健康に自立した生活期間(健康寿命)を延ばせることを啓発します。
プログラムには、高血圧治療の第一線で活躍する専門医による講演や、減塩食の工夫紹介、簡単にできる運動法のデモンストレーションなどが含まれます。地域の心臓リハビリテーションネットワークが主催していることもあり、心臓リハビリの視点から高血圧と心臓病予防についての話題も提供されます。質疑応答の時間も設けられ、参加者が日頃の疑問を専門家に直接相談できる場にもなっています。
日時・会場
2025年5月24日(土)~ 5月25日(日)
佐賀県佐賀市:佐賀大学医学部 臨床講堂)+一部オンデマンド配信併用。基本は対面の学会形式ですが、学会終了後に一部セッションの録画オンデマンド配信があります。
現地参加者は追加費用なしでオンデマンド視聴可能で、現地不参加の場合でもオンデマンド登録(5月26日以降受付)により主要プログラムを視聴できます。
対象者
循環器医師、予防医療・公衆衛生の専門家、看護師、栄養士、理学療法士など医療職、行政関係者、研究者が主な参加層です。循環器予防学会の会員のみならず、非会員の医療従事者や関連領域の専門職も参加できます。一般市民向けではありませんが、市民公開講座が併設される年もあり(※第59回(2023)は市民公開講座あり)、地域住民向け企画が用意される場合もあります。
参加費
事前Web登録制。
- 医師(会員)9,000円(事前)/10,000円(通常)
- 医師(非会員)11,000円(事前)/12,000円(通常)
- メディカルスタッフ(会員)6,000円/7,000円
- メディカルスタッフ・一般(非会員)8,000円/9,000円。
- 関連学会会員(高血圧学会・動脈硬化学会・心臓病学会)に属するメディカルスタッフは会員価格適用。
- 学生・大学院生は無料(要学生証提示)。
- オンデマンド配信のみ利用の登録は一律5,000円(医師)/3,000円(スタッフ)程度。懇親会は別途3,000円。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
日本循環器病予防学会 主催の年次学術総会。
会長は野出 孝一 先生(佐賀大学医学部長・循環器内科教授)が務めます。
会長の地元である佐賀での開催となり、佐賀大学や九州地区の関連学会が運営協力しています。
学会理事長や実行委員会による企画シンポジウムなども組まれ、国内の循環器予防分野のリーダーが多数参集します。
心臓病看護教育研究会 「ハート先生の超初級心不全セミナー」 (長野)
内容
心不全ケアに携わる初学者向けの初級セミナーです。
「心不全」という病態を基礎から理解することを目的に、看護師等を対象に企画されています。具体的には、心臓が正しくポンプ機能を果たすための解剖生理学的基礎、どの部分の機能低下が心不全につながるか、といったメカニズムを丁寧に解説します。
さらに、高齢者の心不全が増えている現状を踏まえ、心不全の分類や治療方針(薬物療法、デバイス治療、ケア手順)について体系的に学びます。
講義後半では心臓リハビリテーションにも触れ、心不全患者の予後を改善する運動療法・生活指導の方法やその課題について説明します。
初心者にも理解しやすいよう「ハート先生」というキャラクター(講師)がユーモアを交えて進行し、基礎知識の定着を図る内容です。
日時・会場
2025年5月13日(火)10:00~16:00
長野県松本市:松本市駅前会館 4階 大会議室。
終日かけて行うセミナー形式で、受付9:30開始。講義と演習を含む対面研修です。オンライン配信や録画提供はありません。
対象者
看護師をはじめコメディカル(臨床検査技師、薬剤師、理学療法士など)で心不全患者のケアに関与する方、また新人循環器内科医など心不全の基礎を学び直したい医療従事者も対象になります。
主催団体が看護教育の会であるため特に看護職の参加を想定していますが、「初級」レベルのため専門外でも幅広く受講できます。長野会場以外にも他地域(名古屋、金沢、新潟、京都など)で順次開催され、各地域の医療者が参加しやすいよう配慮されています。
参加費
9,000円(税込)。
テキスト代を含む受講料で、当日現金払いとなっています。
昼食は含まれないため各自用意(案内に記載)。
テキストとして『ハート先生の超初級心不全セミナー』という冊子(市販書籍)が配布されます。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
心臓病看護教育研究会(通称「ハート先生」セミナーシリーズ)主催。
心不全看護認定看護師や循環器内科医などで構成される団体で、代表的講師は循環器内科医の平手寿久氏(「ハート先生」著者)らです。講師陣は心不全看護の教育経験豊富なメンバーが務めます。
各地のセミナーでも基本的に同じカリキュラム・テキストで進められ、質の高い統一した内容が提供されます。